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2015年11月05日

肩こり解消ストレッチ

こんにちは。

いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための

「カラコロ健康ラボ」

体と心の専門家 なるちゃんです。


無料セミナーを行います。興味のある方は連絡ください。



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前回、あがり症や緊張した時に大胸筋が硬くなるという話をしました。
今日はそれに関連して、肩こりについて。


肩こりの方にの多くは、猫背で頭が体より前に出ていている姿勢を取っています。


猫背の姿勢は、背中は後ろに出っ張っている状態で、
それにバランスを取るように頭が前方に突出しています。
猫背で背中が丸くなるときは、肩甲骨はお互いに離れるように外側に移動していきます。


この時、胸の前側にある ”大胸筋” が緊張しています。
そう、前回出てきたあの ”大胸筋” です。


あがり症などを助長させてしまう大胸筋ですが、肩こりにも影響しています。


それではいきなりですか実験してみましょう!

まず、肩こりで硬くなっている筋肉を触ってください。
そして、筋肉の硬さ、コリの程度を覚えておいてください。
そのまま、手を離さないで。
次に、胸を突き出すように、また、顎を引いて
頭を軽く後ろに持っていくようにしてください。


その姿勢で、今触っている筋肉の硬さ、コリをチェックしてください。

どうですか?

先ほどよりも柔らかくなっていませんか?


肩の筋肉を揉んだわけでもないのに、筋肉が柔らかくなっています顔08


これは、どういうことでしょうか?


先ほど猫背は肩甲骨がお互いに離れるように移動させてしまうといいました。
この肩甲骨に、肩こりとなる筋肉の代表、僧帽筋という筋肉がついてます。
この筋肉は、首から肩甲骨についているのですが、
肩甲骨が外側に移動するということは、首から遠くに移動しているということです。
つまり、この僧帽筋が引き伸ばされているという状態です。

また、頭が前に移動しているということは、筋肉で引っ張っていいないと、
頭が前にコロンと転がってしまう状態です。
この時に使っている筋肉の一つがやはり僧帽筋なのです。
ですから、猫背で頭が前に出ている状態は、
常に僧帽筋を緊張させている状態なのです。


それが、結果的に肩こり症状として感じるようになるのです。


もう、皆さんもお分かりのように、
肩が凝っている筋肉を揉んだり、マッサージしただけでは、
一時的な気持ちよさだけで、根本的な解決にはなっていないのです。
本気で肩こりを治したいなら、姿勢から変えることです。


そのためには、大胸筋を伸ばして胸を張り、頭の位置を後ろに戻すことです。



大胸筋のストレッチの仕方は前回のブログを参考にしてください。
 ( http://karakoro.i-ra.jp/e905690.html )


頭が前に突出してしまっている状態を改善させるには、
うつ伏せで、顔の前に積み重ねた枕や座布団を置いてストレッチします。
下に敷く枕や座布団の厚さは各個人によって変わってきますので、
きつすぎない範囲で行ってください。



大胸筋を伸ばして胸を張り、頭の位置を後ろに戻す!
この姿勢が自然とできるようになれば、肩こりもなくなってきます。
肩こりでお困りの方は是非お試しください。


肩こりを治したいけど、ご自分ではなかなかできないという方は
カラコロ健康ラボまでお越しください。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


カラコロ健康ラボのホームページはコチラ


  


Posted by 体と心の専門家 なるちゃん at 19:19Comments(0)肩こり五十肩その他