2015年11月04日
パニック症や過度な緊張してる時は胸の筋肉が硬くなる!?
こんにちは。
いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための
「カラコロ健康ラボ」
体と心の専門家 なるちゃんです。
無料セミナーを行います。興味のある方は連絡ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日は、パニック症や緊張症(いわゆるあがり症)の方の体の特徴についてです。
パニックや緊張しやすい人というのは、基本的にカラダの筋肉も緊張してます。
特に、精神的な緊張、対人関係の緊張と関係してるのは、胸の筋肉(大胸筋)です。
この大胸筋が緊張すると、胸を張れなくなります。
なので、背中が丸くなり、呼吸も浅く速くなってきます。
こうなると交感神経が興奮するため、さらに緊張が増してくる
という悪循環になってきます。
深呼吸をゆっくりと深く行うことで、副交感神経が優位となり、
緊張も落ち着き、リラックスしやすい体になるということはよく言われていることです。
しかし、パニック症やあがり症の方々は、まさに症状が出始めるその時は、
大胸筋が緊張して深呼吸を行おうにも、すでに行えない状態になっています。
ですから、症状が出る前、あがってしまう状況になる前に、
大胸筋を伸ばしておくことが重要になってきます。
毎日の、大胸筋のストレッチに加え、自分で軽くマッサージしてほぐすことで、
緊張やパニック症状を和らげることができます。
以下に、一人で出来る、簡単なストレッチとマッサージについて説明していきます。
①まず、後ろで手を組み、胸を張ります。次に、組んだ手を床方向に引き下げます。
この状態で、4,5回深呼吸を行います。
注意としては、この時、腰反ってお腹が前に出ないようにします。
コツとしては、お腹ではなく胸の上の方を前に突き出す感じです。

②次に、写真のように肘を曲げ、手のひらは前に向けます。
そして、肩甲骨と肩甲骨を着けるようにして、胸を張ります。

肩甲骨をくっつける感じ、あるいは胸を張った感じを保ったまま、
手を上にあげていきます(最後はバンザイをする感じに)
これを5回程度行います。


硬い人は、肩や肩甲骨がゴリゴリと音がするように感じる人がいます。
ご自分の体の状態に合わせて、痛気持ちいい所で行ってください。
③胸の筋肉を軽くマッサージしてほぐします。
ここでは、強くマッサージするというよりも、
胸の筋肉が柔らかくなるように力を抜きながら、軽く触る程度で行います。
胸の筋肉が柔らかいことを自分の出て確認します。

上記の①~③は普段から行っているとさらに効果があります。
また、緊張する場面やパニックになりそうなときには、
①のストレッチをしながら深呼吸を行ってい下さい。
当ラボを利用されている方も、このストレッチをすることで、
いつもの症状やあがりやすさの軽減を実感されています。
簡単なストレッチですので、是非試してみてください。
個別にご相談のある方は、ホームページからメールでお問い合わせください。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
カラコロ健康ラボのホームページはコチラ
いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための
「カラコロ健康ラボ」
体と心の専門家 なるちゃんです。
無料セミナーを行います。興味のある方は連絡ください。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日は、パニック症や緊張症(いわゆるあがり症)の方の体の特徴についてです。
パニックや緊張しやすい人というのは、基本的にカラダの筋肉も緊張してます。
特に、精神的な緊張、対人関係の緊張と関係してるのは、胸の筋肉(大胸筋)です。
この大胸筋が緊張すると、胸を張れなくなります。
なので、背中が丸くなり、呼吸も浅く速くなってきます。
こうなると交感神経が興奮するため、さらに緊張が増してくる
という悪循環になってきます。
深呼吸をゆっくりと深く行うことで、副交感神経が優位となり、
緊張も落ち着き、リラックスしやすい体になるということはよく言われていることです。
しかし、パニック症やあがり症の方々は、まさに症状が出始めるその時は、
大胸筋が緊張して深呼吸を行おうにも、すでに行えない状態になっています。
ですから、症状が出る前、あがってしまう状況になる前に、
大胸筋を伸ばしておくことが重要になってきます。
毎日の、大胸筋のストレッチに加え、自分で軽くマッサージしてほぐすことで、
緊張やパニック症状を和らげることができます。
以下に、一人で出来る、簡単なストレッチとマッサージについて説明していきます。
①まず、後ろで手を組み、胸を張ります。次に、組んだ手を床方向に引き下げます。
この状態で、4,5回深呼吸を行います。
注意としては、この時、腰反ってお腹が前に出ないようにします。
コツとしては、お腹ではなく胸の上の方を前に突き出す感じです。
②次に、写真のように肘を曲げ、手のひらは前に向けます。
そして、肩甲骨と肩甲骨を着けるようにして、胸を張ります。
肩甲骨をくっつける感じ、あるいは胸を張った感じを保ったまま、
手を上にあげていきます(最後はバンザイをする感じに)
これを5回程度行います。
硬い人は、肩や肩甲骨がゴリゴリと音がするように感じる人がいます。
ご自分の体の状態に合わせて、痛気持ちいい所で行ってください。
③胸の筋肉を軽くマッサージしてほぐします。
ここでは、強くマッサージするというよりも、
胸の筋肉が柔らかくなるように力を抜きながら、軽く触る程度で行います。
胸の筋肉が柔らかいことを自分の出て確認します。
上記の①~③は普段から行っているとさらに効果があります。
また、緊張する場面やパニックになりそうなときには、
①のストレッチをしながら深呼吸を行ってい下さい。
当ラボを利用されている方も、このストレッチをすることで、
いつもの症状やあがりやすさの軽減を実感されています。
簡単なストレッチですので、是非試してみてください。
個別にご相談のある方は、ホームページからメールでお問い合わせください。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
カラコロ健康ラボのホームページはコチラ