2015年09月12日

『セロトニン』 を増やすには?

こんにちは。

いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための

「カラコロ健康ラボ」

体と心の専門家 なるちゃんです。



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前回の続きです。

幸せホルモンと呼ばれている『セロトニン』を増やすにはどうしたらいいのか?

【セロトニンを増やすには】

①日光に当たること 

②適度な運動(抗重力筋に刺激を入れる。良い姿勢を作り、抗重力筋に刺激を入れていく)

 セロトニンには抗重力筋を緊張させる働きがあり、これによって良い姿勢が保てます。

 逆に、セロトニン不足でも頑張って背筋を伸ばしていると、抗重力筋が刺激され

 セロトニンの分泌をある程度促進することができます。

 また、笑う筋肉(頬の筋肉)もセロトニンの分泌を促します。例え心から笑えなくても、

 笑うときの筋肉を使うことでセロトニンの分泌をある程度促すこともできます。

 自分の手を頬にあてて、斜め上(耳の方向へ)にリフトアップしてみよう!

 これだけでも、気持ちが落ち着く作用があるので、特に緊張しやすい方はやってみよう!

 抗重力筋は使わないでいると徐々に弱ってしまいます。

 猫背の姿勢は、抗重力筋には刺激が入りません。

 胸を張った良い姿勢と笑顔

 これが大事!!


③規則正しい生活習慣

④食事のバランスを整えること(トリプトファンを摂取)

  セロトニンとは、必須アミノ酸であるトリプトファンを元に、

  体内で作られる神経伝達物質です。トリプトファンは、

  乳製品(卵、チーズ、ヨーグルト)、大豆食品(豆腐、豆乳)、

  魚、肉、ナッツ類


  に含まれています。

  肉は牛豚鳥の種類は問わないものの、赤身が多い品種および部位に多く含まれ、

  魚は赤身白身を問わずトリプトファンを多く摂取できます。

⑤ストレスを溜めないこと

⑥よく咀嚼すること(咀嚼筋を使うことでセロトニン分泌に刺激が加わる)


①~⑥までを意識して行うことで、セロトニンの分泌が促されます。

その結果、幸福感や満足感も得やすくなり、夜も気持ちよく寝れるようになります。



まあ、猫背や姿勢の悪い方は、良い姿勢で抗重力筋に刺激を入れるというのは、

難しいかもしれませんが、それ以外はそんなに難しいことは言ってないですよね?

是非、皆さんもセロトニンを増やして、幸せになりましょう!!

猫背、姿勢の悪い方は、当ラボで改善できますので相談してください。



それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。


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Posted by 体と心の専門家 なるちゃん at 12:00│Comments(0)
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