涙を流すとスッキリするのは何故?

体と心の専門家 なるちゃん

2015年11月25日 19:36

こんにちは。

いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための

「カラコロ健康ラボ」

体と心の専門家 なるちゃんです。



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今日は、泣くとスッキリするのはなぜ?というテーマで。


まず、涙の種類は主に3つあります。

1、目の乾燥を防いで角膜を守るため
2、ほこりなどが目に入った時に洗い流すため
3、悲しいこと、辛いことなど感情が高まるため

1,2は目の機能を守るために必要な涙ということで理解できるけど
3の涙にはどういう意味があるのか?



人間は、ストレスを感じるとストレスホルモンを分泌します。
これにより、血圧があがったり興奮状態になったり、動悸が起こったりします。



悲しい時は、つらい時に泣くことがありますが、
泣いた後は、すっきりしませんか?



実は、ストレスホルモンが涙と一緒に体の外に出されているのです。
だから、泣いた後はスッキリする、というわけです。



ただし、通常の1、2のような涙ではストレスホルモンは排出されません。
悲しい、辛いなどといった感情が高まった時の
涙と一緒にストレスホルモンが排出されます。



涙を流してストレスを軽減しよう!


そのためには、感情を伴った涙を流す必要があります。
ですから、悲しいことや辛いことを思い出して、涙を流してください。


といっても、私たちは役者じゃないのでそう簡単に涙出ませんよね?


なので、感動して泣ける映画をみましょう!テレビドラマでも構いませんよ。
場合によってはアニメでも可です。
(そういえば、昔『フラダースの犬』の最終回を見ると必ず泣くという人がいたな~)


ちなみに私は、『いま、会いにゆきます』とか『世界の中心で、愛を叫ぶ』などで泣いてしまいます。

ネットなどでは、泣ける映画がいろいろ紹介されていますが、
泣ける、泣けないはその人の感性によって変わってくるので、
紹介する人によって泣ける映画もかなり違いがあります。

あなたの泣けるテッパン映画を見つけてみるのもいいかもしれません。

ということで、

ストレスが溜まったら、泣ける映画で発散しましょう!!


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


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