脳機能低下が腰痛の原因

体と心の専門家 なるちゃん

2015年11月16日 19:01

こんにちは。

いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための

「カラコロ健康ラボ」

体と心の専門家 なるちゃんです。


無料セミナーを行います。興味のある方は連絡ください。



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日曜日の朝、「健康カプセル!ゲンキの時間」という番組では
腰痛がテーマとして取り上げられていました。

その中で、通常の腰痛の治療でよくならない人、慢性的な腰痛の方は、
側坐核という脳の働きが低下している可能性があるということでした。

この側坐核は、通常の場合、痛みがあると反応し鎮痛物質を出します。
そして、この鎮痛物質により痛みを必要以上に感じない仕組みになっています。

しかし、ストレスを慢性的に抱えている方の場合は、
そのストレスが脳の働きを低下させるため側坐核も上手く機能できません。
その結果鎮痛作用が働かなくなり、
痛みを強く感じてしまうことにつながっているということです。

脳の機能低下が原因なので、
このタイプの腰痛は、筋肉や関節だけを治療しておなかなか改善しません。

ではどうすればいいのか?

基本的には、慢性的なストレスが脳機能を低下させて腰痛を悪化させているので、
このストレスを取り除ければ腰痛もよくなります。

しかし、一概にストレスと言っても人それぞれ。
まず、どんなことをストレスに感じているのかを調べる必要があります。

当ラボでは、先日ブログで紹介した、筋肉反射テストを用いて
ストレスの原因を探していきます。

原因がある程度わかったら、カラダとココロと両面から施術を行っていきます。

筋肉や関節だけが原因の腰痛は比較的短期間で改善していきますが、
慢性的なストレスが原因の場合は良くなるまで少し時間がかかります。
ですが、適切に対処していけば必ず良くなってきます。


最近、NHKなどでもやっと腰痛の原因が体だけではない、
ということをいうようになりました。
今、腰痛がココロのストレスからも起こるということを、
一般の方も少しずつ理解し始めています。


どこに行っても治らない腰痛をお持ちの方は、カラコロ健康ラボに来てください。


本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。


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