こんにちは。
いろいろな病院や治療院に行ってもなかなか良くならない人のための
「カラコロ健康ラボ」
体と心の専門家 なるちゃんです。
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今日は、
ストレスと筋力の関係について話をしたいと思います。
これは、前回のあがり症の話の中の筋肉反射テストとも関係しています。
今日はこれを皆さんに体感してもらいたいと思います。
実験です!
皆さん2人1組で行ってください!!
①実験される人、②実験する人 に分かれます。
まず準備です。
①の人は、片手を前に持ち上げて、床と平行かそれよりもう少し下げます。
②の人は、その手を上から床に向かって押します。①の人は腕を下げられないように
力を入れて頑張ります(①の人が最大で頑張っても下がってしまう場合は、
②の人は力をもう少し緩めてください)。
それでは、実験してみましょう。
①の人は、好きな人、好きな食べ物、好きな事をどれか一つでいいので想像してみてください。
②の人は、①の人の腕を床に向かって押し下げてみてください。
力がしっかり入っていることを確認します。
次に、①の人は嫌いな人、嫌いな食べ物、嫌いな事をどれか一つ想像してみてください。
②の人は、①の人の腕を先ほど同様に、床に向かって押し下げてみます。
皆さんどうですか?
先ほどより簡単に腕が下がってしまったのではないでしょうか?
わからない方は、もう一度好きな事、嫌いな事を想像して確認してみてください。
これは、
人間はストレスを感じると体の力が入らなくなる
ということを表しています。
仕事も嫌々やっていると、カラダの力が入らないばかりか、
集中力も低下し、作業効率も悪くなってしまいます。
その他にも、自分がストレスを感じているかどうか調べてみたい方は、
調べたいことを想像して、力が入るかどうかをチェックしてみて下さい。
ただし、好きな事を考えたときに力が抜けて、嫌いなものを考えて時に力が入る方がときどきいます。
この方は、極が反転している状態です。
つまり、自分では良かれと思ってやったことが、裏目裏目に出てしまうタイプの方です。
この方は、極の状態を正常な状態に戻す必要があります。
逆の反応が出てしまったかた、やることなすことが裏目に出やすい方は、
元に戻していくことが出来ますので、当ラボまでご相談ください。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。
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